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EMZ-016 ゲルダー


機体解説
全長:10.73m 全高:4.5m 重量:25.0t 最高速度:200km/h 
武装:連装電磁砲 3連衝撃レーザー 機銃 
備考:マグネッサーシステム 『ザットン』との互換性高 コクピット脱出可能

初期ゾイド戦役後、ゼネバス帝国は主力ゾイド『マーダ』は快速であるものの、弱体装甲が問題であるとして、その弱点をカバーできる次期主力ゾイドを開発した。
そうして機動性は若干犠牲にして装甲を厚くした次期主力ゾイドがこのゲルダーだ。当時の共和国製小型ゾイドに装備されている火器程度ではこのゾイドに大した損害は与えられず、帝国開発部は以後、ゾイドの更なる重武装化、重装甲化を進めていくようになった。
その結果、野生ゾイドに本来備わっていた、多様な能力は徐々に失われていった…。

本機の最も特筆すべき点は『ザットン』とのパーツ互換性の高さである。多くのパーツを共用することで、コストを大幅に下げる事に成功している。実際に、高い耐弾性と生存率を誇る本機を擁する部隊は常に最前線へ送られたが、本機の場合、被弾やエンジントラブルが起きても比較的容易に戦線復帰が可能なのだ。

先に量産化に成功したマグネッサーシステムを装備した本機は急速な前進・後退・反転を可能とし、重装甲ながら軽快な運動性を見せている。共和国が飛行ゾイドに同システムを積極的に採用しているのに対し、帝国では主に陸上ゾイドの移動補助機関として採用している点で、両軍の用兵思想・技術面での違いがみえて興味深い。

ゲルダーのバリエーションにはミサイルや砲を追加し、武装を強化した重装備仕様や、現代の米軍エイブラムス戦車のようにブルドーザーブレードを装備して前線での土木作業を受け持つ機体もあった。なお共和国戦史に初めて登場した時の本機は薄茶・赤・黒の三色で塗装されていた。おそらくプロトタイプであろうが、詳細は不明である。


未再販ゾイドなのに惜しげもなく塗装しました。
調色レシピ:銀…スーパーシルバー。赤…マルーン6、レッド2、パープル2、蛍光ピンク少量。
モチーフがトリケラトプスということもあってラインが力強く、再販が待たれるゾイドです。
背中のレバーを手動で前に動かすと、隠し武装の3連衝撃レーザーが現れます。

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